MakerFaireシンガポールに出展しました [雑談]
MakerFaireシンガポール2017に、ニコニコ技術部合同ブースのメンバーとして出展してきました。いつも取りまとめありがとうございます!>高須さん(@tks)
さて、MakerFaireは全世界で開催されているメイカー(趣味やスタートアップなどで創作する人のこと)たちの祭典で、シンガポールは今年で5回目になります。
会場はジュロン地区にあるサイエンス・センターで、7/22~23の二日間にわたり開催されました。
関空からチャンギ国際空港まで片道6時間半、赤道直下の常夏の国。
チャンギ国際空港に到着したら真っ先にSIMを入手します。
ここがこの旅一番のポイント。2017年7月現在であれば迷わずターミナル2でHappy Travel SIMを購入しよう!
Happy SIMについてもうちょっと詳しくオススメを書いたので渡航の参考まで。
さて、ホテルへ荷物を放り込んでいざ観光、の矢先に早速ぶっとばしたタップがこちらになります。
シンガポールのコンセントはイギリスと同じBFタイプで240V/50Hz、最近のUSB充電器やPCのACアダプタなんかはワールドワイド対応なのでプラグ変換だけで問題なく使えるのですが、うっかりサージ保護付きタップが混ざってるとこうなるという例‥‥。
気を取り直して、早速シンガポールの電気街と言えるSim Lim Squareへ向かいます。
Sim Lim Squareは主にPC、スマホ、カメラが集中しているビルで、電子部品などは交差点を挟んで向かい側のSim Lim Towerに入っている模様。
規模としてはそれほど大きくなく、電子パーツショップというよりもArduinoなどのモジュールやケーブル類、LEDユニットなどを取り扱っている店舗が多くありました。
シンガポール名物、ベイサンズホテル&マーライオン
マーライオン公園はがっかりスポットとして有名だったので一体どれほどのものかと期待して行ったのに、ここ10年ぐらいで周囲にベイサンズやら超高層ビルが建ち並んで普通におしゃれな観光スポットになっており、がっかりスポットじゃなくてがっかりだよ!と理不尽なツッコミをして次へ。
ベイサンズホテルの裏手にあるのがガーデンズ・バイ・ザ・ベイという近未来植物園です。
フラワーガーデンとクラウドフォレストの2つのドームがあり、巨大な温室は全館冷房で快適空間になっています。
日が暮れると、植物園にある巨大なモニュメントがライトアップされます。綺麗。
いよいよMakerFaireシンガポール当日、サイエンスセンターに移動してセッティングします。
今年のニコニコ技術部ブースの目玉はなんといってもLED6600個を衣装に組み込んだテクノコスプレ研究会(http://technocosplay.com/)の展示です。二日間通してすごい人気でした。
→ MAKER FAIRE SINGAPORE 2017 (メイカーフェアシンガポール2017)17/07/22-23(テクノコスプレ研究会・もかプロデュース部)
会場全体も大盛り上がり。
そんな中、会場を視察していたバラクリシュナン・シンガポール外務大臣がブースに来訪。
出展していたPERIDOT Pccoloボードを興味深そうに見ておられました。
サイセンスセンターも休日のかき入れ時とあって、常設展示でのショーが行われます。
巨大なテスラコイルで放電。
灯油を燃焼させて火炎旋風(ファイヤートルネード)を発生。
他にもアーティスティックな展示や画像処理を施した展示などもあり、MakerFaire本体よりもメイカーっぽいぞこれとインスピレーションを受けたり。
常設展示の中に鏡の迷路があり、せっかくなので電飾ドレスの撮影もしました。
大量のLEDが鏡に反射して素敵。
そんな電飾ドレスですが、見事ブルーリボン(MAKER of MERIT賞)をゲット!
ニコニコ技術部はこれで3年連続のブルーリボン受賞です。
無事終了してタイ料理店で打ち上げ。
今回は初めて東南アジア圏の中心都市であるシンガポールに渡航し、MakerFaire参加+観光をしてまわりましたが、シンガポールという国がほんとうにいろいろな文化、民族が集まってできている国なんだなと実感できてとても楽しかったです。
アジア圏では深圳が成長著しい都市としてフォーカスされることが多く、シンガポールは既に都市化された金融街や一大観光地区のベイエリアしかメディアでは取り上げられませんが、まだまだダイナミックに変わっている最中の国だということが実際行ってみてよく分かります。
MakerFaireシンガポールは今年で5回目で、第三回からニコニコ技術部はブース出展しています。だいぶ古参ですね。そして毎回ブルーリボンを貰っています。
来年もまた貰えるかはわかりませんが、次もまた参加したいと思います。
みんな、シンガポールもいいぞ!
さて、MakerFaireは全世界で開催されているメイカー(趣味やスタートアップなどで創作する人のこと)たちの祭典で、シンガポールは今年で5回目になります。
会場はジュロン地区にあるサイエンス・センターで、7/22~23の二日間にわたり開催されました。
関空からチャンギ国際空港まで片道6時間半、赤道直下の常夏の国。
チャンギ国際空港に到着したら真っ先にSIMを入手します。
ここがこの旅一番のポイント。2017年7月現在であれば迷わずターミナル2でHappy Travel SIMを購入しよう!
Happy SIMについてもうちょっと詳しくオススメを書いたので渡航の参考まで。
さて、ホテルへ荷物を放り込んでいざ観光、の矢先に早速ぶっとばしたタップがこちらになります。
シンガポールのコンセントはイギリスと同じBFタイプで240V/50Hz、最近のUSB充電器やPCのACアダプタなんかはワールドワイド対応なのでプラグ変換だけで問題なく使えるのですが、うっかりサージ保護付きタップが混ざってるとこうなるという例‥‥。
気を取り直して、早速シンガポールの電気街と言えるSim Lim Squareへ向かいます。
Sim Lim Squareは主にPC、スマホ、カメラが集中しているビルで、電子部品などは交差点を挟んで向かい側のSim Lim Towerに入っている模様。
規模としてはそれほど大きくなく、電子パーツショップというよりもArduinoなどのモジュールやケーブル類、LEDユニットなどを取り扱っている店舗が多くありました。
シンガポール名物、ベイサンズホテル&マーライオン
マーライオン公園はがっかりスポットとして有名だったので一体どれほどのものかと期待して行ったのに、ここ10年ぐらいで周囲にベイサンズやら超高層ビルが建ち並んで普通におしゃれな観光スポットになっており、がっかりスポットじゃなくてがっかりだよ!と理不尽なツッコミをして次へ。
ベイサンズホテルの裏手にあるのがガーデンズ・バイ・ザ・ベイという近未来植物園です。
フラワーガーデンとクラウドフォレストの2つのドームがあり、巨大な温室は全館冷房で快適空間になっています。
日が暮れると、植物園にある巨大なモニュメントがライトアップされます。綺麗。
いよいよMakerFaireシンガポール当日、サイエンスセンターに移動してセッティングします。
今年のニコニコ技術部ブースの目玉はなんといってもLED6600個を衣装に組み込んだテクノコスプレ研究会(http://technocosplay.com/)の展示です。二日間通してすごい人気でした。
→ MAKER FAIRE SINGAPORE 2017 (メイカーフェアシンガポール2017)17/07/22-23(テクノコスプレ研究会・もかプロデュース部)
会場全体も大盛り上がり。
そんな中、会場を視察していたバラクリシュナン・シンガポール外務大臣がブースに来訪。
出展していたPERIDOT Pccoloボードを興味深そうに見ておられました。
サイセンスセンターも休日のかき入れ時とあって、常設展示でのショーが行われます。
巨大なテスラコイルで放電。
灯油を燃焼させて火炎旋風(ファイヤートルネード)を発生。
他にもアーティスティックな展示や画像処理を施した展示などもあり、MakerFaire本体よりもメイカーっぽいぞこれとインスピレーションを受けたり。
常設展示の中に鏡の迷路があり、せっかくなので電飾ドレスの撮影もしました。
大量のLEDが鏡に反射して素敵。
そんな電飾ドレスですが、見事ブルーリボン(MAKER of MERIT賞)をゲット!
ニコニコ技術部はこれで3年連続のブルーリボン受賞です。
無事終了してタイ料理店で打ち上げ。
今回は初めて東南アジア圏の中心都市であるシンガポールに渡航し、MakerFaire参加+観光をしてまわりましたが、シンガポールという国がほんとうにいろいろな文化、民族が集まってできている国なんだなと実感できてとても楽しかったです。
アジア圏では深圳が成長著しい都市としてフォーカスされることが多く、シンガポールは既に都市化された金融街や一大観光地区のベイエリアしかメディアでは取り上げられませんが、まだまだダイナミックに変わっている最中の国だということが実際行ってみてよく分かります。
MakerFaireシンガポールは今年で5回目で、第三回からニコニコ技術部はブース出展しています。だいぶ古参ですね。そして毎回ブルーリボンを貰っています。
来年もまた貰えるかはわかりませんが、次もまた参加したいと思います。
みんな、シンガポールもいいぞ!
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2017-07-27 14:50