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MakerFaire深圳と深圳見学会(その1)

今年は11月9~10日の日程で行われたMakerFaire深圳を(ようやく)見に行ってきました。
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例年MakerFaire台北と時期が近く、なかなかスケジュールの都合が取れなかったのですがようやく行くことが出来ました。なにげに初の中国本土です。

深圳への入国ルートはいくつかありますが、今回は香港空港→MRT上水駅まで高速バス、上水から落馬洲へMRTで移動して、福田口岸のイミグレを通るルートにしました。
理由はいくつかありますが、落馬洲-福田は両方ともMRTの駅と直結なので迷わずに済みそうなのと、行きはMakerFaire会場へ直接行くので留仙洞駅への乗り換えが少ないのがいいのが主なところです。

毎年会場が変わっていくMakerFaire深圳ですが、今年の会場はスタートアップ向けのオフィスを整備している区画に隣接した半地下の施設でした。雰囲気的にはMakerFaire京都の会場に近いですかね。
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会場の裏手ではがんがんビルが生えていってます。
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教育面の展示が多いのはアジア圏のMakerFairに共通してるシーンですね。
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日本出展勢のブースはNTと変わらない顔ぶれ。
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MakerFaire深圳はここ毎年のように開催地が変わっていて、少し前は大規模な開催で賑わっていましたが、今年の会場は比較的こぢんまりしていて、一頃のMakerムーブメントも落ち着いてきたのかなという印象を受けました。
とはいえ、会場の裏手では大規模なMakerスタートアップ向けのオフィスビルが造成されている最中で、ビジネスとして広げていこうという気合いを感じます。

そのままMakerFaire会場を後にして、華強北の電子部品ビルへ向かいます。
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当日は日曜だったので大半の店舗が閉まっていたのですが、行ってみて確信しました。
ここ秋葉原じゃなくてデジットが無限に広がった五階百貨店だ!

日が落ちると至る所でLEDディスプレイが輝き始めます。
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このシーンは我々が80年代に夢見たSFサイバーパンク!


変わって二日目はスイッチサイエンスの高須さん(@tks)主催の東莞工場見学ツアーに行きました。
(つづく)


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